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カナダからワーホリ申請

海外から申請するためには?

ワーキングホリデーは実は海外在住者も申請できるのじゃ。では手続き上、国内と海外の申請で何が違うのか見てみよう。

日本の住所と、家族などの協力者が必要

海外からの申請であっても必ず日本の住所そこに住む協力者が必要です。

その主な理由は、ワーホリ申請後に日本の住所宛に書類が「郵送」で送られてくるからです。 ワーホリの許可証はメールで届けられ(申請書にメールアドレスを書いた場合)、郵送物の中には注意事項などが書かれた書類しか含まれませんが、追加書類の要求など重要書類が含まれる場合もあります。従って、その協力者はあなたといつでも連絡を取り合える人でないといけません。通常は家族にこれを依頼するのが一般的です。

 

協力者へ伝えておくべき事は、大使館から何か書類が郵送されてきた場合に、中身をあなたへすぐに知らせてもらえるよう依頼する事です。(追加書類の連絡が来た場合は、通常は一週間以内に返事をしないと却下となります) 頻繁に郵便物をチェックできない住所を受取り先とするのは避けてください。


【ポイント】
・許可証はメールで送られる(申請書にメールアドレスを書いた場合)
・大使館からの郵送物は、通常は許可証は含まれていないが、
重要書類が含まれる事もある

このページではカナダから申請するケースを前提に説明しますが、他の国でも手続きは全く同じです。 他の国にいる方は「カナダ」の部分を自分の国に置き換えてご覧下さい。

二つの申請方法

ワーキングホリデーは日本のカナダ大使館へ郵送による申請のみ許されています。では、海外にいる場合の郵送は、どういう流れで進めるのでしょうか?大きくわけて2つあります。

【カナダから直接郵送】
カナダから日本のカナダ大使館へ直接郵送する事も可能です。その場合でも、書類が郵送される日本の住所を書いておく必要があります。返信用封筒には日本の切手が必要ですので、海外から直接送るのは珍しいケースです。

 

【日本の連絡先経由で郵送】
例えば日本にいる家族に中継点となってもらう方法です。まず家族へ必要な書類を郵送し、家族経由で大使館に申請書類を送る形です。家族経由にした方がいい理由は、日本に居る人の方が申請料の支払いや控えを用意しやすい、返信用封筒に張る日本の切手が海外で手に入りにくい・・などがあげられます。その他は、やろうと思えば本人が全て海外で用意できます。
申請料の振込みは、ネットバンキングを使えるのであればで本人が振り込み、その振込み控え(パソコン画面の印刷)を家族にメールで送り、プリントアウトしてもらう方法などがあります。

 

どちらの方法であっても海外にいる事は隠さず、申請書における現住所などは、正直に海外の住所をお書き下さい。

申請書の注意点

申請書の記入にあたって国内と国外の申請で違う事は、 現住所(Residential Address)は正直に今住んでいる国の連絡先を書く、という点くらいです。ただし日本国内の連絡先も書く必要があります。

■1ページ目Personal Information
9番のCountry where applying →現在の滞在国(カナダ)と書く

■2ページ目Contact Information
1番:Current mailing address→日本の住所を記入。ここに郵便物が送られます。
2番:Residential Address→「same as mailing address?」をNoにチェックしてカナダの住所を書く
3番:Telephone no→カナダの電話番号(country codeは1)
4番:Alternate Telephone no→日本の電話番号(country codeは81、国内番号は先頭の0を取る)
5番:FAX Number→カナダのFAX番号(あれば)

6番:E-mail address→必ずメールアドレスを記入してください。 ここを記入しないと許可証はメールではなく郵送で送られてしまいます。

申請書類について

では、各書類について、日本国外にいる時の注意点についてコメントしてゆきます。
日本の家族経由で申請する場合は、書類の原本が必要かどうか(必要なければメールに添付して送れる)が重要となるので、コピー不可かどうかについて主に記述します。

セット 1(広報部による審査用)

  1. IECワーキングホリデー・プログラム申請・申告書

    コピー不可・要原本
    署名をする欄があるので、直筆で署名をしたものが必要です。

  2. パスポートの写真のついたページのコピー

    コピーでOKです。

  3. プログラム参加費(PPF)の振込控えのオリジナル原本
    コピーでOKです
    ATM利用時は原本の控えが必要ですが、オンラインバンキングの場合は、あなたがパソコンの振込み完了画面を印刷をすればOKです。

セット2(査証部による審査用)

  1. ワーキングホリデー申請書

    コピー不可・要原本
    署名をする欄があるので、直筆で署名をしたものが必要です。

  2. 家族構成フォーム

    コピー不可・要原本
    署名をする欄があるので、直筆で署名をしたものが必要です。


  3. 6ヶ月以内に撮影した45mmx35mmの写真2枚。

    コピー不可・要原本


  4. パスポートのコピー(顔写真のあるページ)

    コピーでOKです。

  5. 返信用封筒

    コピー不可・要原本
    切手も貼付してください。

原本が必要なものが多く、さらに本人が持っているものが多いので、海外から直接大使館へ郵送するのが便利です。家族経由の場合は、家族へ送る書類がいろいろと多くなります。


計画的にカナダで「観光→ワーホリ」と切り替える方法

カナダ滞在を少しでも長くするため、初めから観光⇒ワーホリと切り替えるつもりでカナダに渡航する方もいます。この場合、わざわざカナダへ行ってから、申請書類を揃え始める必要はありません。

【方法1】渡航「前」に申請を済ませておく
自分が日本にいる間に申請して、すでに許可証をもらっておきつつも、入国時は観光で入国する方法です。

この方法だと、カナダ入国時は既に許可が下りている状態ですから、入国のときにその事を聞かれる可能性があります。例えば「ワーホリの許可が下りているのに、観光で入国しようとしているのは何故ですか?」と聞かれる可能性もありますし、言われるがままに対応したらワーキングホリデーの許可をもらっていた・・という事例もあります。審査官がどう対応するかわかりませんから、渡航前にワーホリの許可をもらって出発するのは、あまりお薦めしません。

【方法2】渡航と「ほぼ同時」に申請をする
方法1のリスクを考えると、入国時にワーホリの許可が下りていない方が安心です。では渡航後に申請をすればよいという話になりますが、カナダに到着してから申請書類を揃えるのも手間がかかります。よって理想の状況は、ワーホリ申請は済ませてあるが、入国時はまだ結果が出ていないという事になります。

具体的には、まず予め申請書類を完成させておいて、出発の当日または前日にポストに投函します。 こうするとカナダ入国時はワーホリの結果が出ていないので、観光としてスムーズに入国できます。(ワーホリ申請の処理は早い時は数日で返事が来るので、出発2日以上前の投函はお勧めしません
後はメールで結果が届くのをカナダで待つだけ。日本の家族には、大使館からの郵送物や何か連絡があった場合に知らせてもらうよう依頼します。

※または、完成させた申請キットを家族に預けておいて、カナダに到着した後でポストに投函するようお願いするのもありです。この場合、申請書にカナダの住所を書いた方が無難かもしれません。

なるほど!大使館が処理をしている間に自分がカナダに渡航するとは、なんだか裏技みたいですね・・ でもこっちの方が家族に頼らないので気軽ですね。

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